内視鏡内科とは
胃・大腸などの消化管は、空気の影響もあり、レントゲン・超音波検査・CT等では小さな病変を捉えることが難しいです。消化器の異常を診断・治療するには内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)が必要になることがあります。当院では、最先端の内視鏡機器を使用し、苦痛に配慮した質の高い内視鏡検査を行います。
内視鏡内科
胃・大腸などの消化管は、空気の影響もあり、レントゲン・超音波検査・CT等では小さな病変を捉えることが難しいです。消化器の異常を診断・治療するには内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)が必要になることがあります。当院では、最先端の内視鏡機器を使用し、苦痛に配慮した質の高い内視鏡検査を行います。
Endoscopic characteristic of this hospital
当院では、苦痛なく安心して内視鏡検査を受けていただけるよう様々な配慮を行っています。
胃内視鏡検査において、口または鼻からの検査の両方に対応しております。鎮静剤を使用するかも含め、おひとりお一人に合った検査方法をご提案いたします。また、オリンパス社製の最新型細径内視鏡である「GIF-1200N」を採用しております。外径5.4mmと極細径の内視鏡であり、患者様の検査時の苦痛を最小限に軽減します。
胃内視鏡、大腸内視鏡検査ともに、患者様のご希望により少量の鎮静剤(静脈麻酔)にて眠ったまま検査を受けることが可能です。鎮静剤を使用されない方にも、適宜お声がけをし、リラックスして検査できるように配慮いたしております。
無理に大腸を伸ばさない「軸保持短縮法」により内視鏡検査を行います。またカメラから空気を入れない「無送気」にて挿入するため、検査中や検査後のお腹の張りを軽減できます。
当院では、最新のオリンパス社製の内視鏡機器を採用しております。内視鏡システムには最上位システム「EVIS X1」を取り入れ、クリアで高精細な観察が可能で病気の早期発見に努めます。また胃・大腸合わせて6本のカメラを採用し、症状や目的により使い分けています。
胃内視鏡検査では、最新型カメラである「GIF-1200N」、「GIF-XZ1200」を導入しています。導入している病院は都内でも数カ所であり、検査時の患者様の苦痛を最小限にし、小さな病変でも的確な診断を行えます。
大腸内視鏡検査でも苦痛なく安心して検査を受けていただけるよう、「PCF-H290ZI」、「PCF-PQ260」というカメラを採用しております。外径が細く検査時の不快感を最小限にし、また優れた観察能力を発揮します。さらにカメラ自体が腸管に沿って優しく曲がるため、手術後の癒着などがある患者様にも安心して検査を受けていただけます。
内視鏡室に最新のトライテラス社製ブルーライト照明を取り入れております。青色光の色彩効果にて内視鏡画像をより引き立て、病変の視認性を向上させます。また検査時に、患者様へのリラックス効果をもたらしますことが報告されています。
今まで大学病院や総合病院にて多くの内視鏡検査や、早期がんに対しESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)という内視鏡治療を行ってきました。今までの経験を生かし、微細な病変に対しても的確に診断いたします。
大腸内視鏡検査の際にポリープが見つかった場合、検査同日に日帰りでのポリープ切除術を積極的に行っています。
GASTROCAMERA
COLONCAMERA